「白で揃えたいけど、機能も妥協したくない」そんな人にちょうどいい一台。
自分でドリップコーヒーやお茶、紅茶を楽しむようになってから、ずっと気になっていたのが「白くておしゃれなケトル」。
デザインはいいけど機能がイマイチ、機能はいいけどデザインが好みじゃない……そんな繰り返しの末にたどり着いたのが「山善 YKG-C800 ホワイト」でした。
購入したのは4〜5年前(2026年現在)。今でも毎日使っていて、特にお手入れに手間もかかっていません。そして最近、この商品がリニューアルして新型モデル「EKG-C801」として登場したことを知りました。
それについても比較紹介していますので、ぜひ最後まで読んでくれたら嬉しいです!
ぐーすか・ぷーそんな「しろいもの 電気ケトル」の、正直レビューをお届けするにゃ!
商品スペック(旧型モデル YKG-C800)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 容量 | 0.8L |
| 消費電力 | 1000W |
| 温度設定範囲 | 60〜100℃(1℃単位) |
| 保温機能 | あり |
| 注ぎ口 | 細口(ドリップ対応) |
| 空焚き防止 | あり |
| 電源コード長さ | 0.9m |
| カラー展開 | ホワイト・ブラック・カッパー |
「白って200色あんにゃん」色味レビュー!



真っ白というより、少しやわらかみのある白にゃ。



クリーム色に近い白にゃ
【ご注意!】ぐ〜すか・ぴーとぷーの独断と偏見にゃ。なんとなくの参考程度にお願いしますにゃ。
見た目レビュー
シンプルなデザインが長く使えるコツ
余計な装飾がなく、ロゴも控えめ。流行に左右されないデザインなので、4年以上経った今でも「古さ」を感じません。白いキッチン家電を少しずつ揃えているのですが、このケトルはほかのアイテムとも馴染みやすくてとても良いです。
白の色味は「やわらかいホワイト」
真っ白というよりも、少しやわらかみのある白。ツヤ消しのマット仕上げなので、清潔感がありながら主張しすぎないのがポイントです。
「白い家電ってものによっては、ちょっと安っぽく見えるかな?」という心配があるのですが、まったくそんなことはなく、むしろキッチンに置くだけで洗練された印象になりました。
使い勝手レビュー
温度調節ができると、飲み物がおいしくなる
コーヒーは90〜93℃、緑茶は70〜80℃、紅茶は95℃前後……と、飲み物によって適温が違います。温度を自分で設定できるようになってから、お気に入りの一杯がより楽しくなりました。
「そこまでこだわらなくても…」と思っていたのですが、使い始めてからはもう戻れないです。
うちのお猫さまのごはんとして、パウチや缶詰に、水分補給や、お薬を飲ませる目的で、よくお水を混ぜてあげることが多いのですが、冷蔵庫で保管していた缶詰と水では冷たすぎるので、このケトルで45〜50℃のお湯にして使っています。パネルに温度の上昇が1℃単位で表示されるので、作業しながら見えるのはとても助かります!少しあったかい食べ物にすることでお猫さまたちも喜んで食べてくれるので、このケトルはそういう意味でもとても重宝しています!
細口ノズルで、ドリップが格段にやりやすい
どこに注ぐかの調整がしやすく、お湯の流れもコントロールできるので、ハンドドリップコーヒーをゆっくり丁寧に淹れることができます。他の用途で、カップラーメンに注ぐには「細すぎないかな?」と心配でしたが、普通にお湯を注ぐぶんには問題なく、むしろ使いやすいくらいです。
よく缶詰にお湯を混ぜてあげると言いましたが、まさに細口ノズルがいい仕事をしてくれます!お猫さまには少量あげたいので、ドバっと入らずに調整しながら適量を入れらるのがとてもいいです!
0.8Lは一人〜二人暮らしにちょうどいい
一人〜二人分のコーヒーを淹れるには十分で、満水でもそこまでかさばらないサイズ感。大きすぎると持て余すので、このくらいがちょうどいいと感じています。
ただし!二人分のカップラーメンを作るには、物によっては1回では足りないことがあります!給水のために熱くなったフタを取る際に、フタの取っ手は熱くならないのですが、取り外しが硬いため、外す過程でフタの端に手があたって熱いです。熱いフタを外して、お水を足すのは多少ストレスを感じます。
ここで朗報です!!新型モデルの「EKG-C801」はフタを取り外しやすく改良したとのことです。
気になったところと、4〜5年使ってわかったこと。
結論から言うと、とても丈夫で、扱いが楽です。
特別なお手入れは一切していません。使ったあとに中をさっと水ですすいで、外側についた水滴を軽く拭くだけ。それでも問題なく動いています。
デジタル表示もボタン操作も、今でも快適に使えています。「毎日使うものだから、壊れにくさを重視したい」という方には安心できる一台だと思います。
気になったところ
いくつか気になる点をご紹介します!
- 満水だとやや重い
0.8L分のお湯を入れると、それなりに重さを感じます。腕への負担が気になる方は注意を。 - 沸騰スピードは普通
特別早いわけではありません。急いでいるときは少し待ちます。 - フタが完全に外れるタイプ
給水はしやすいのですが、フタを置く場所が必要になります。好みが分かれるところかもしれません。 - フタが少し固め
取り外しにくいと感じることがあります。 - 本体自体が熱くなる
本体自体が熱くなるので、小さなお子さんやペットがいるご家庭は置き場所に注意してください。 - 本体のザラザラ感が拭きにくい
マット仕上げの表面に布の繊維が引っかかる感じがあります。拭いて取れなくはないのですが、スルッとはいかないので少しだけ手間に感じることも。
4〜5年目ごろから気になりはじめたこと
長く使っているとこんな変化が出てきました。
- 持ち手がうっすら黄ばんできた
4〜5年も毎日使えば、さすがに持ち手部分が少し黄ばんできました。劇的に目立つわけではないのですが、白いものへのこだわりがある方は気になるかもしれません。
白い素材の黄ばみの取り方については、いつか別の記事でまとめてみたいと思います。 - フタのフチ周りにカルキっぽい白いカスが出てきた
4年目ごろから、フタの上部に白っぽいカスのようなものが付着するようになりました。
時間が経って使い続けると茶色くなってきます。カルキかな?と思っています。
爪でそっとこすると取れる感じなので、定期的に取り除くのがよさそうです。
お手入れの注意点
メーカーの取扱説明書にも記載がありますが、丸洗いや底面を水に濡らすのはNGです。底部には電熱部分との接合があるため、水が入ると故障の原因になります。
洗うときは内側をすすぐ程度にして、底や外側は濡らさないよう気をつけてください。



一度、誤って底を濡らしてしまったことがあるにゃよね!



そのときは、エラーでつかなくなって、壊れたにゃっ!と思って焦ったにゃ!



底の部分を拭いて、しっかり乾かしてから使ったら、問題なく動いたにょでよかったにゃ!



ほんとに良かったにゃ!
ただしこれは私たちの場合の話で、同じ状況でも動作を保証できるものではないので、メーカーの注意書きに従って、底は濡らさないよう取り扱うのが安心です!
おすすめする人・しない人
こんな方におすすめです
- 白いキッチン家電で揃えたい
- コーヒーやお茶をよく飲む・丁寧に淹れたい
- シンプルでおしゃれな暮らしをしたい
- 長く使えるものを選びたい
- 一人〜二人暮らし
こんな方には向いていないかもしれません
- 一度にたくさんのお湯が必要な方
- できるだけ価格を抑えたい方
- 温度調節など多機能は不要でシンプルに使いたい方
電気ケトルの選び方:購入前に確認したい5つのポイント



せっかくにゃので、一般的な、電気ケトル選びで押さえておきたいポイントを簡単にまとめておくにゃ。
1. 容量
一人暮らし・少人数なら0.6〜0.8Lが使いやすいサイズ。必要な分だけ沸かせるので省エネにもなります。家族やオフィスで複数人が使うなら1.0L以上が安心です。
2. 機能性
温度調節機能はできれば1℃単位で設定できるものがおすすめ。コーヒーは92〜96℃、紅茶は95〜100℃、日本茶は70〜80℃と、飲み物によって最適な温度が違うので、細かく設定できると味が変わります。
保温機能があると、沸かしたお湯を一定温度でキープできて便利です。
注ぎ口は細口(グースネック)タイプと通常タイプがあります。ハンドドリップでコーヒーを淹れるなら細口一択。お湯の量をコントロールしやすく、丁寧に淹れたい方に向いています。
3. 安全性
小さなお子さんやペットがいるご家庭では転倒湯こぼれ防止機能が重要です。コードを引っ張ってお湯が飛び出す事故は実際に多いので、要確認のポイントです。空焚き防止機能と二重構造(外側が熱くなりにくい)もあると安心です。
4. デザイン
キッチンに毎日置くものだから、インテリアとの馴染み具合は大切です。持ちやすいハンドルや見やすい水位表示も、毎日使ううえで地味に重要です。
5. メンテナンス性
給水口の広さやフタのパッキンが取り外せるかなど、掃除しやすい構造かどうかも長く使うためのポイントです。
なんと上位互換が登場!新旧モデル比較
人気があったからか、2023年2月に改良されたモデル「EKG-C801」が発売されました。
新旧モデルを比較してみましょう!
| 項目 | 旧モデル(YKG-C800) | 新モデル(EKG-C801) |
|---|---|---|
| 容量 | 0.8L | 0.8L |
| 消費電力 | 1000W | 1000W |
| 温度設定範囲 | 60〜100℃ | 50〜100℃ |
| 保温機能 | あり | あり |
| フタ | 取り外し式 | 取り外しやすく改良 |
| 空焚き防止 | あり | あり |
変更点をまとめると:
- 温度設定が60℃〜だったのが、50℃〜に広がった(白湯や野菜洗いにも使いやすくなった)
- フタが取り外しやすく改良された



機能的には新モデルのほうが上位互換にゃ!今から購入するにゃら、型落ちで安くなってない限り、EKG-C801を選ぶのがおすすめにゃよ!
【山善 YAMAZEN 電気ケトル EKG-C801 新モデル】
まとめ
YKG-C800は、ただお湯を沸かすための道具ではなく、「毎日を整えるための道具」に近い存在です。
白くてシンプルなデザインは、キッチンにそっと馴染んでくれます。そして温度調節や細口ノズルといった機能が、毎日の一杯をちょっと丁寧にしてくれます。
4〜5年以上使い続けて、「買ってよかったな」と今でも思っています。
白で揃えたいけど、機能も妥協したくない。そんな方にこそ、ぜひ手に取ってみてほしい一台です。
スペック早見表(新型モデルEKG-C801)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 容量 | 0.8L |
| 消費電力 | 1000W |
| 温度設定範囲 | 50〜100℃(1℃単位) |
| プリセット温度 | 50・60・70・80・85・90・95℃(7段階) |
| 保温機能 | あり |
| 注ぎ口 | 細口(ドリップ対応) |
| 空焚き防止 | あり |
| 本体サイズ | 幅28.5×奥行19×高さ24cm |
| 重量 | 0.98kg |
| カラー展開 | ホワイト・ブラック・カッパー |
| メーカー保証 | 1年 |
【山善 YAMAZEN 電気ケトル EKG-C801 新モデル】



見た目だけじゃなく、ちゃんと使いやすいにゃ。「白で揃えたいけど、機能も妥協したくないにゃ〜」そんな人にちょうどいい一台にゃ!





